こんにちは、エッセンシアスタッフの高田です。
前回のブログでファスティング(断食)についてお話ししましたが、
あの後初めてのファスティングをされた方は
いらっしゃるのでしょうか…!?
もしチャレンジされた方がいらっしゃれば嬉しいです
さて、今回は、ファスティング(断食)をするにあたって
必ず知っておいていただきたい好転反応についてお話しします!
好転反応とは?
ファスティング(断食)を始めると、
突然『頭痛、だるさ、眠気、下痢、吹き出物』などの症状が…!
体調不良で不安になって
「飲むのをやめた方が良いのかも…」
「私には断食は合わなかったのかしら…」
などと思ってしまうかたもいらっしゃるかと思います。
しかしこれは、
好転反応
といってファスティング(断食)中に出る体からのサインなのです!
好転反応はなぜ起きるの?
好転反応は、
身体に溜まっていた毒素や老廃物が血液中に押し出される過程で起こります。
人間のからだは、乱れた食生活や疲れ、過度なストレスなどでどんどん老化していきます。
弱った身体に断食をしてあげることで、
これらのサビが取れ、元のキレイな身体に戻すことが出来ます。
好転反応は、このような毒素や老廃物が溜まっている人ほど強く出ます。
好転反応は良いの悪いの?
好転反応が出るということは、
体内の毒素や老廃物が外に排出されているということなどで、ぜひ喜んでください
毒素が出れば出る程、体は楽になっていきますし、
すこし眠るだけでスッキリ治まる場合もあります!
2回目3回目と断食の回数を重ねると、
好転反応も徐々にでなくなっていきますので、
断食もしやすくなってくると思いますよ♪
好転反応の症状と対処法
好転反応の症状は人それぞれ違いますが、
通常ですと、初日にだるさや眠気、宿便などの症状が出る方が多いです。
軽い症状であればそのまま断食を続け、毒素をどんどん出してください。
まれに、我慢が出来ないほどの頭痛や吐き気など、
強い好転反応の症状が出るケースもあります。
過去のデータによりますと、
薬(頭痛薬や便秘薬、持病の薬など)の服用歴がある方などは、
強い好転反応が出ることが多いです。
溜まっていた毒素が一気に出るため、症状が辛く感じてしまいます
横になれる場合は休息し、休めない方はおそばやお粥などを召し上がって断食を一時中断してください。
また、好転反応が酷く今後の断食が怖い場合は、
半日断食を続けて体内に酵素を増やし、毒素を小出しにしてから、
再度断食にチャレンジしてもらうのもおすすめです!
好転反応対処時の注意事項
好転反応で、我慢が出来ないほどの症状が出た際、
特に頭痛の場合思わず頭痛薬を飲みたくなってしまいます…
しかし、ここでお薬を飲んでしまうと、
お薬も体に毒素を溜める原因となってしまう為、
基本的にはお薬で抑えない方が身体にとって良い場合もあります…
この場合、
具なしのお味噌汁を飲むor岩塩を舐める
といった方法でナトリウムを摂取していただくと、
頭痛の軽減に繋がる方が多いですので、ぜひ試していただきたいです!
また、好転反応の有無に関わらず、
ファスティング(断食)中は水分をたくさん摂るようにしてくださいね
『いつもより好転反応が辛い。』
『我慢が出来ない。』
などの場合は、いつでもサポートさせていただきますので、
お電話やメールでのご相談、お待ちしています!!
次回は
ファスティング(断食)時に一番重要となる補食について
詳しくご説明していきますね
次回のブログをお楽しみに…!
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