こんにちは、レシピ担当、フードスペシャリストの高田です!
今回のテーマは“冬の痩せ期を味方にする”です。
また明日10月13日は『豆の日』だそうですので、
いつもと少しテイストの変わった豆レシピで
たんぱく質を補給しながら冬の痩せ期を上手に活用しましょう(^^)
「食欲の秋」に負けないために
涼しい日が続き、いよいよ「食欲の秋」本番ですね。
肌を隠す時期になってくるとなぜだか食欲も増えてくるような…。
特に10月は異動や転勤の時期でもあります。
歓迎会や送別会など外食をする機会も増えてしまいますよね。
おいしい食材も増えてきて、
ついつい自分を甘やかし
食べすぎてしまっていませんか?
冬はなぜ食欲が増えるの?
寒くなるにつれて食欲が増してしまう、そんな経験ありませんか?
実は、身体が冬になる前に
エネルギーを蓄えようとしているからなのです。
蓄えたエネルギーは、多くが体温調節に使われます。
この時期は身体を温めるために
エネルギーをたくさん消費するので、
実は冬はとても《代謝が上がる季節》なんですよ!
じゃあなぜ冬に太ってしまうの?
代謝が上がるともちろん身体は痩せやすくなります。
しかし『毎年冬太りしてしまう…』というお声もたくさんいただきます。
それは…
★ 寒くなり動く頻度が減った
★ 筋肉量が少なく脂肪を燃焼できていない
★ 冷えにより体温が上がりにくい
などの理由で、せっかくの痩せ期を活用できていない方が多数なのです(>_<)
冬の痩せ期を味方につける
では、冬のダイエット、どのように行えば成功するのでしょうか!?
1・身体を温める
身体が冷えていては、脂肪燃焼の前に体温調節でエネルギーがうばわれてしまい
とてもとてももったいない!!!!
特にお腹周りと、気温の影響を受けやすい足先をしっかり温めるようにしてください。
シルクの腹巻やレッグウォーマー、カイロなどを活用しましょう。
酵素の《お湯割り》や《ハーブティ割り》で
内側から温めるのもおすすめですよ(*^^*)
2・代謝を上げて筋肉をつくる食事を
エネルギー消費の多い筋肉をしっかりつけることで、
より代謝が上がり脂肪燃焼につながります。
筋肉の元となるたんぱく質をたくさん摂りましょう!
【おすすめ食材】
鶏ささみ、鶏むね肉(皮なし)、鯖缶、ツナ缶、豆類、豆腐
また、生姜やにんにく、ゴボウやレンコンなどの根菜類は、
身体を温め代謝を上げる効果がありますので、
日々の食事にたくさん取り入れていきましょう。
3・こまめに動く
寒い冬はどうしても動くのが億劫になりがちです。
エレベーターをやめて階段にしたり、1駅分歩いてみるなど
こまめに少しでも体を動かすよう心がけましょう。
座りっぱなしの職場の方などは、
こまめにトイレに立つのもおすすめですよ!
さて!今回のレシピは、
『フムス』という中東地域で親しまれる料理をご紹介します!
ひよこ豆と練りごまをペーストにしたとても簡単な料理です。
フムスには、食物繊維やたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富で、
海外セレブも常備食として食べているほど、
とても栄養価が高く低カロリーで美容やダイエットに最適の料理なんです!
高たんぱくのため代謝を上げる助けもしてもらいましょう。
エッセンシア酵素もプラスしてさらにパワーアップ!
野菜スティックやパンなどと一緒に召し上がってみてください♪
海外セレブも常備するパワーフード
フムス
【材料】(3~4人前)
・ひよこ豆水煮缶 250g
・水煮缶の煮汁 30mL
・エッセンシア酵素 大さじ1
・練ごま(白) 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ3
・レモンしぼり汁 半個分
・塩 小さじ1
【作り方】
① オリーブオイル以外の材料をフードプロセッサーに入れ、撹拌する。
② 豆が細かくなったら、オリーブオイルを入れ、
さらにクリーミーになるまで撹拌する。
③ お好みの固さになるよう水煮缶の煮汁で調整しましょう。
④ 器に盛り付け、オリーブオイル(分量外)を上からかけて出来上がり!
※豆の1/3~半量を、カボチャや枝豆に変更して作っても、
季節感が出て美味しいですよ。
【食材のポイント】
ひよこ豆には、良質なたんぱく質はもちろん、
食物繊維、葉酸などが豊富に含まれています。
葉酸(ビタミンB6)はDNAの複製にとって必要な為、
特に妊婦さんや胎児、そして生育期の子供には欠かせません。
また、ビタミンB郡は、糖質や脂質を分解する効果があるため、
ダイエットに適しています。
他の豆類に比べて、糖質は高めですが、
GI値(食後の血糖値が上昇するスピード)の低い食品ですので、
糖質を気にされる方でも気軽に食べることができるのです。
この記事へのコメントはありません。