こんにちは、レシピ担当、フードスペシャリストの高田です！

今回のテーマは“豆乳”です。
前回のメルマガで紹介した「豆乳坦々麺」にも使用した豆乳、
女性にとって気になる食品のひとつですよね。

よくお問合せをいただく豆乳の質問にも答えながら、
豆乳について詳しくご説明していきたいと思います♪

いまスタッフがとてもはまっている、
豆乳プリンのレシピもご紹介しますね！

豆乳の栄養価と効果

豆乳に含まれる主な栄養成分について紹介します。

【大豆たんぱく】肥満予防、動脈硬化防止など
大豆の33%をしめるたんぱく質は、
肉などの動物性食品に比べても低カロリーで、
基礎代謝を活発にする機能があるため、ダイエットに効果があるとされています。
また、大豆たんぱく質は体内での吸収・分解に時間がかかるため、
豆乳を飲むと腹持ちがよく、食べ過ぎ防止や間食予防になります。

【イソフラボン】がん予防、骨粗しょう症予防など
大豆イソフラボンは、大豆の胚芽に含まれるポリフェノールの一種で
女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造をしており、
女性ホルモンのバランスを整えます。
ホルモンバランスに影響されるPMS(月経前症候群)を改善したり、
乳がんなどホルモン依存型がんの予防効果も期待されています。

【サポニン】肥満体質の改善、老化防止など
大豆に含まれる苦味成分です。
大豆サポニンは血中のコレステロールや中性脂肪などの
余分な脂質を洗い流し、肥満予防に効果があるとされています。
また、もう一つの働きである抗酸化作用によって
動脈硬化や身体の酸化(老化)を予防してくれます。

【レシチン】脳の老化防止、コレステロール低下
血管の内壁についたコレステロールを乳化し、
体外へ排出させ動脈硬化を予防する効果があるとされています。
また、脳細胞の活性化を促して認知症の予防にも効果が期待されています。

このほかにも、
腸内環境を整えるオリゴ糖や美肌効果のあるビタミンＢ郡、
またマグネシウムやカルシウムなどのミネラル等も
多く含まれています。

豆乳と酵素の飲み方

ここからは、よくお問合せをいただく
豆乳と酵素の飲み方についてお答えしていきます！

Ｑ．エッセンシア酵素は豆乳で割っても良いの？

Ａ．置き換えやファスティング時の豆乳割りは、
栄養価が高くなりすぎてしまいますので控えてください。

Ｑ．基本プログラム(置き換え)の日に豆乳を飲んでも良いの？

Ａ．酵素ご飲用後2時間程空けてからご飲用ください。
体重を落としたい場合は、お控えください。

Ｑ．ファステイング時に豆乳を飲んでも良いの？

Ａ．ファスティング時は、
補食中も含めて豆乳のご飲用はNGです。
通常食に戻られたタイミングでご飲用下さい。

豆乳は女性の味方となる成分がたくさん含まれています。
美肌、便秘解消、更年期の改善、女性ホルモンの安定など
女性のキレイで健康的な生活をサポートしてくれる、素敵な食品です。

エッセンシア酵素と上手に摂りいれながら
ぜひ『内面からキレイに！』を目指しましょう♪

今日ご紹介するレシピは、
いまスタッフ内でとても流行っている豆乳プリンです。
お好みでアレンジもしていただけますので、
日々のおやつにぜひお試しください(^^)

砂糖、卵不使用！小腹が空いたらつまみたい
ヘルシー豆乳プリン

【材料】

・豆乳　　３００ｍL
・ゼラチン　　５ｇ
・お湯　　５０ｍL
・エッセンシア酵素　　５０ｍL

お好みで
・抹茶パウダー　　大さじ２
・すりごま(黒)　　大さじ２

【作り方】

①　ボウルの中にゼラチンを入れ、沸騰したお湯を注ぎ、
ゼラチンが溶けるまでしっかりと混ぜる。

②　①のボウルに豆乳を入れ、よく混ぜたら、酵素を加えてさらによく混ぜる。

③　お好みで、抹茶パウダーやすりごまなどを加えてよく混ぜる。

③　器に入れて冷やし固めればできがり！

【ゼラチンと寒天の違い！】

ゼラチンは、牛や豚の骨や皮に含まれているコラーゲンからできており、
弾力性と粘性が強く、口どけのよいプルンとした食感が特徴です。
50～60℃のお湯で溶け、20℃以下(冷蔵庫)で固まります。

寒天は、テングサやオゴノリなどの海藻からできています。
凝固力が強く、わずかな量で多くの水分を固められます。
透明感や弾力はほとんどなく、歯切れの良い滑らかな食感が特徴です。
90℃以上の熱湯で溶け、常温で固まります。

お好みの食感で使い分けましょう。