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いつもご愛顧いただき
ありがとうございます。
さて2月も半ばとなり、
憂鬱なシーズンがやってきました…
そう。毎年たくさんの方が苦しむ「花粉症」です。
日本気象協会によると、
今年の花粉症シーズンは
◎3月は各地でスギ花粉飛散のピーク
東京は多く飛ぶ期間が長い
とのこと!
そして「スギ花粉」が終わる頃から
「ヒノキ花粉」が飛び始めるので
長期にわたって苦しめられる方も多いですよね……
そこで、今週のエッセンシアメールマガジンは
「花粉症対策ウィーク」と題して、
3回にわたり、
「花粉症改善のポイント」などをお届けします!
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私たちが本来持っている
体の「免疫機能」が
飛散する花粉に過剰反応して
起こるのが「花粉症」です。
花粉症の発症にはさまざまな要因がありますが、
近年注目されているのが
「腸内環境」なんです!
腸には免疫細胞の6〜7割が集中し、
人体の中で最大の免疫器官といわれています。
なので、腸内環境を改善することが
免疫細胞を整えることにつながり、
過剰なアレルギー反応を
抑えることができるそう。
つらい症状で悩んでいる方は、
花粉症対策のひとつとして
「腸内環境の改善」に
取り組んでみませんか?
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私たちの腸内には、
細菌がグループを作って棲みついていて
顕微鏡で見てみると、
まるでお花畑のように見えることから
『腸内フローラ』(フローラとはお花畑の意味)と呼ばれます。
細菌は約3万種類、1000兆個に及び、
重さにすると1.5kg〜2kgにもなります。
この細菌類は
「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」に分けられ、
『腸内フローラ』の理想的な状態とされるのは、
<善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割>
といわれています。
この腸内細菌のバランスが崩れ、
悪玉菌が優勢になってしまうと
悪玉菌が作り出す腐敗物質が
腸から吸収されて全身をめぐり、
痩せにくくなるだけでなく、
様々な生活習慣病や肌荒れ、肩こり、
アレルギーや老化などを
引き起こすと言われているんです!
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では、腸内環境を改善するには
どうしたらいいのでしょう?
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乳酸菌を含むヨーグルトなどに加えて、
腸に良いとされる食材を摂りましょう。
発酵食品(納豆、味噌、キムチなど)や
豆類、ほうれん草などの葉物野菜は
食物繊維が豊富で
善玉菌のエサになりやすい食物です。
普段のお食事メニューの中に
積極的に摂りいれましょう。
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腸内フローラを改善するために必須なのが
食物繊維です。
食物繊維には
「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」があり、
水溶性食物繊維は腸内で善玉菌のえさになるので、
善玉菌を増やしてくれます。
「スーデル」は水溶性食物繊維と
酵素のWのパワーで
腸内環境を改善します。
スーデルの水溶性食物繊維は水に溶け、
腸内をゆっくりと移動し、大腸内で発酵して、
ビフィズス菌のえさとなります。
善玉菌のえさとなることで善玉菌を増やし、
腸内環境が整います。
水溶性食物繊維は保水性が高く、
水に溶けるとドロドロのゲル状に変化します。
糖質の消化・吸収速度を緩やかにするので、
血糖値の急上昇を防ぐ効果、
コレステロールなどの余分な脂質を吸着し排出するなど、
体への吸収を抑制する作用もあります。
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