こんにちは、レシピ担当、フードスペシャリストの高田です!
前回は便秘についてご紹介しましたが、
効果は如何でしたか!?
今回は、“むくみ腸”と“腸内環境改善レシピ”を紹介します!
むくみ腸とは!?
顔や脚がむくんで辛い時、ありますよね……
実は、内臓である腸にもむくみが現れることがあるんです!!
「体重は増えていないのにお腹がぽっこりしてきた……」
なんて方は『むくみ腸』の可能性がとても高いです!
冷えや便秘などで腸の血流が滞り、
水分がうまく流れずに腸壁に溜まってしまうと
むくみが発生してしまいます。
『むくみ腸』になると、腸そのものの働きが鈍くなる為、
糖や脂質の分解障害を起こし太りやすくなってしまいます。
さらに免疫が低下したり、便秘が慢性的になってしまうんです(T_T)
むくみ腸の改善には?
腸がむくんでしまっても、
日々の食生活や便秘解消によって予防・改善に繋がります!
① 腸内環境の改善!
乳酸菌や食物繊維、カリウムを摂取しましょう。
毎日少しでも摂ることで、格段に違います!
② 血行を良くしましょう!
冷えは腸内環境に最大の敵です。
蒸し暑い残暑は、日々の食事に生姜をたくさん取り入れてみてください^^
③ マッサージとツボ押し
腸を揉むことで老廃物の排出を促し活性化させましょう。
【大巨(だいこ)】というおへその指三本分下、
少し体の外側にあるツボは腸を活性化してくれます。
人差し指、中指、薬指の三本指で息を吐きながら
ゆっくり押してみてください。
(ただし、妊婦の方や生理中の方は控えてください)
むくみ腸改善=便秘解消!
むくみ腸の改善は便秘解消につながります。
逆に、便秘の解消はむくみ腸改善につながります。
毎日少しで良いので、上記のポイントを1つでも続けてみてください!
きっと、デトックスに繋がりますよ(*^∀^*)
さて!今回は秋に美味しく食物繊維たっぷりのきのこのレシピです!
より食物繊維の多いエリンギ、えのきたけ、ぶなしめじを使いますよ~
皆さんおなじみのレシピですが、酵素を加えることで
さらにうまみがアップしますので、ぜひお試しください♪
きのこのホイル焼き
【材料】(2人分)
・エリンギ 1本
・えのき 1/2房
・ぶなしめじ 1/2房
・胡椒 少々
★ポン酢 大さじ1.5
★エッセンシア酵素 大さじ1
【作り方】
① エリンギは長さを半分に切り、食べやすい太さに割く。
えのきは根本を切り落とし、長さを半分に切ってほぐす。
しめじは根元を切り落とし、小房に分ける。
② アルミホイルで①を包み、フライパンで蓋をして中火で3分ほど加熱する。
③ 蓋を開けアルミをひらき、【★】を加えて少し混ぜ、
さらに中火で3分ほど加熱する。
④ きのこがしんなりとしていたら胡椒をふり完成です!
※お好みでバターひとかけを加えても美味しいですよ!
【ポイント】
<エリンギ>
エリンギにはいも類と同じくらいの食物繊維が含まれています。
さらに、腸内細菌の栄養となるオリゴ糖も含まれているため、
食物繊維と合せて腸を元気にするのに最適です。
カリウムも多く、むくみ改善にも効果のあるきのこ類です。
<えのき>
えのきはきのこ類の中でもビタミンB1が多く含まれているのが特徴で、
疲労回復や活力アップに効果的です。
神経の興奮を抑えたり、血管を拡張させる働きがあるアミノ酸の「ギャバ」も含み、
糖質の代謝を助けてくれます。
<しめじ>
しめじにはアミノ酸がバランスよく含まれています。
特徴的なのは植物性食品なのに必須アミノ酸のリジンが多い事です。
リジンは成長期の子供や病気の回復期に十分に必要とされます。
動物性食品をあまり食べない人は不足しやすいので、積極的に摂りましょう。
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