スタッフまゆみです。
ファスティング経験がある方なら1度はある
『補食の失敗』
今日はお問い合わせでも多い、失敗してしまう理由とその解決策など、私の経験も含めて書きます。
私も何度か経験がありますが、
私が失敗してしまう理由のほとんどが急なお誘い…
もちろん、ヘルシーなものを食べればいいやと心に決めて行きますが、
まぁ無理ですよね(笑)
結局食べてしまい後で死ぬほど後悔します。
せっかく断食したのに…
体調も体重も最悪!
以前の断食で、補食3日目で飲み会が入ってしまったことがあります。
から揚げやポテト、お好み焼きなど居酒屋定番メニューを食べたあげく、お酒も飲んでしまいました。
当然、翌日の体調は最悪です。
驚くほどの気持ちが悪さと、むくみやだるさも酷かったです。
せっかく減った体重もあっという間に戻ってしまいました。
補食期間は赤ちゃんと一緒
ファスティングをすると、胃腸は収縮した状態になり、消化液の分泌がほとんどありません。
そこに、タンパク質や高脂質なものを入れた場合、内臓にかなりの負担をかけます。
赤ちゃんがお肉などを食べれないのと同じで、私たちも断食後はお肉などの消化は無理。
優しいものから少しずつ食べないと、断食前よりも体調が悪化します。
補食失敗ランキング
ご愛飲者様のお声から補食失敗原因を集計してみました。
解決法と合わせてご紹介します。
第1位!補食を食べ過ぎてしまった
≪原因≫
補食で食べ過ぎてしまう大きな原因は”早食い”
お粥やお蕎麦などはどうしても食べやすいので
噛まずにスルスルッと食べてしまいます。
5分もかからないかもしれません。
早食いは過食の原因の1つで、物足りずにもう一杯なんてことにも。
≪解決法≫
私たちが食事をし、満腹中枢に満腹だと認識させるためは20分かかるといわれています。
『そんなに時間かけるの?!』なんて思ってしまいますが、
20分経てば必ず満腹感はやってきます。
20分かけてゆっくり食べるのが難しい…
そんな時は20分待てばOK。
満腹感は時間が経てば必ずやってきます。
足りないからとおかわりする前に、とりあえず20分待ちましょう。
第2位!空腹感から通常食やおやつを食べてしまった
≪原因≫
補食中は食事と食事の間隔があきます。
その為、空腹を感じる回数が多くなることも…
空腹感がある時は血糖値がぐっと下がっている時になり、
身体は上げるために食べ物を欲します。
そうなるとついカロリーが高いものが食べたくなってしまう…
ファスティング後は栄養の吸収率がとても高いために、
お菓子などを食べてしまうといつも以上に吸収しリバウンドにつながります。
それはできれば避けたいですよね。
≪解決法≫
空腹感が我慢できない!
そんな時は“酵素を飲む!”に限ります。
さらに、最大のポイントは
お腹すきそうかな~という一歩手前で酵素を飲むのがポイント!
上記でもお伝えしたように、血糖値が下がりきってしまうと、カロリーが高い物を欲してしまいます。
その前に酵素を飲みましょう。
酵素の量は通常の補食期間ですと、
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朝40ml
就寝前40ml
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となっていますが、空腹感がある時はその都度酵素を摂取しても構いません。
太らない?なんて不安になてしまうかもしれませんが大丈夫!
酵素には代謝を助けるためのビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
なので、補食を食べ過ぎたり、高カロリーな食事を食べてしまうくらいなら酵素を飲んだほうが良いです。
1回にどのくらい飲めばいいの?
空腹時の飲む量は1回20ml程度。
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空腹感がでたらごくっと飲みましょう。
家族の食事やお弁当作りをする場合は
目の前に美味しい食べ物があると誘惑に勝てずにちょっと一口…
そんな時はキッチンに入る前に酵素を20ml飲みましょう(^^♪
脳が満足すればきっと誘惑に勝てるはず!
まずはトライしてみてください。
第3位!外食や飲み会の予定が入ってしまった
≪原因≫
どんなに完ぺきなスケジュールを立てていても、急なお誘いってあるんですよね。
『ファスティング中だからごめんなさい』と断ることができればベストですが、
仕事上のお付き合いなど、簡単に断れないことも多々あります。
さらに、補食中だからといってヘルシーなごはん屋さんってわけにもいかず、
中華や焼肉といったかなりハードな食事をしなければいけないことも。
もちろん、普通に食べてしまうと消化にかなりの負担をかけ、
せっかくきれいになった体内も一気に汚してしまいます。
だからといって、お付き合いの席で『補食中だから食べません。』
こんなこと言ったら失礼に当たりますよね。
そんな時どうしたら?
≪解決法≫
食事内容にもよりますが、いくつか解決法をご紹介します。
1、とりわけ役になる。
コース料理ですと難しいですが、大皿料理の場合は率先してとりわけ役になりましょう。
相手にたくさん盛られてしまうと「あっ…こんなに…」となりますが、
自分で取り分ければ量を調節できます。
2、オーダー時、またはオーダー後、ウエイターさんに少な目にしてほしいと伝える。
食事を残すのはもったいないし、お店の方にも失礼かなぁ~なんて思いませんか?
そんな時は事前に量を少なくしてもらいましょう。
残す罪悪感もないですし、何より全部食べたという満足感が得られます。
3、サラダのドレッシングは事前に確認。
補食の外食時にサラダがあると嬉しくなりますが、注意が必要です。
ほとんどの場合が油たっぷりなドレッシングがかかっています。
補食中の体内は赤ちゃんとお伝えしたように、油分もうまく消化、分解できません。
事前にドレッシングの内容を聞き、可能であればノンオイルまたはお塩でいただきましょう。
4、お酒はノンアルコールに。
補食中のアルコールは絶対にNGです。
吸収率が高いのと、アルコールをうまく分解できずいつも以上に回ります。
それはとても危険な行為になりますのでノンアルコールを選びましょう。
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私も失敗経験があるからこそ分かることですが、
途中で失敗してしまった時と、完全にやり切った時とでは体重はもちろん体調やお肌の状態など、
全てが違います。
ファスティング成功とは『補食』で左右されるのだと実感しました。
だからこそ、補食中の疑問点“何を食べたらいいんだろう”“こんなのを食べてしまった”など、
どんなに些細な事でもいいので、ぜひサポートをご利用していただきたいです。
成功につながるよう精一杯サポートさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。(^^)/
0120-533-630
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