こんにちは。スタッフまゆみです(^^)/
関東も梅雨入りしましたね~
皆様いかがお過ごしでしょうか?
雨が続くと家でゴロゴロしたり、
暇だからとつい何か食べてしまったり…
夏前だから本当はすっきりしたいけど…
なんて梅雨時期ならではのお悩みがあります。
また、最近このようなご質問を頂きます。
「体重が順調に減っていかない」
今まで順調に減っていた体重がなぜかストップしてしまうことありませんか?
その原因として考えられるのが…
『停滞期』
『停滞期』はなぜ起こるの?
私達の体は、体重が突然減少した時に命を守ろうと体重を減らさない機能が備わっています。
それを「ホメオスタシス」機能と呼び、停滞期の原因とも言えるものです。
体重をこれ以上減らさないように食事からのエネルギーの吸収を高め、
できる限り消費しないようにと溜めこみはじめます。
この時期は、少量の食事でも体重は減りにくく、
どうしたらよいかわからず、挫折しやすい時期となります。
停滞期にとってはいけないNG行動
1、頻繁に体重計に乗る
停滞期に入ると、個人差はありますが約1ヶ月前後続くことが多いようです。
体重が減らない時ほど体重計にのりたくなりますが、それはNG行動。
停滞している数字ばかり見ると、焦りからストレスホルモンが出るようになり、
ダイエットがスムーズにいかなくなります。
2、ストレス食いをする
ストレスがあると甘いものや高カロリーなものを無性に食べたくなります。
しかし、ここでドカ食いしてしまっては、今までの努力が水の泡。
ストレス食いはいつも以上にカロリーを吸収し、リバウンドの原因になります。
さらに、停滞期の身体は、省エネ状態になっていることから基礎代謝が低下し、吸収率が高い状態です。
高カロリーの物はリバウンドを招くのでなるべく避けましょう。
停滞期の乗り越え方【食べ物編】
停滞期は、基礎代謝が低下しているため、筋力を落とさないよう特にタンパク質の摂取が重要です。
といっても、食事からの吸収が高まっている時期なので、低カロリーで高たんぱくな食材を選びましょう。
【オススメ食材】
大豆(豆腐、納豆)、鶏のささみやむね肉、白身魚など
停滞期の乗り越え方【食べ順編】
食べ物からの糖質や脂質の吸収を減らすために食べる順番に気を付けましょう。
①食物繊維(豆腐や野菜、海藻など)を、先に摂る
②有機酸(酢の物やフルーツ)を、先に摂る
③野菜や根野菜スープ、お味噌汁などは先に摂る
④肉や魚、ご飯は最後に摂る
食物繊維が最初にお腹の中にあることで、脂や糖の吸収を抑え血糖値の上昇や中性脂肪の軽減にも役立ちます。
停滞期を抜け出すには?
停滞期を抜け出すために必要な事。
それは今まで通り継続することが大切です。
基本プログラム(朝の置き換え)を徹底し、バランス良い食事を心がけましょう。
どうしても体重の減少がストップすると、これで本当に合ってるのかしら?
と不安になってしまい、必要以上にカロリーを控えたり、無理なダイエットをしてしまいます。
そして、体温や代謝を下げ、太りやすい体をつくってしまいます。
停滞期は誰もが訪れる現象ですので、その時期が過ぎるまで、現状を維持することに重点をおきましょう。
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全力でサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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