スタッフまゆみです。

残暑も少しずつ和らいできましたが、
まだまだ日中は暑いですね。

気温が高いとどうしても冷たい物ばかり飲んだり、
エアコンが効いた部屋ばかりにいます。

暑さから逃れるのは良いのですが、
そんな冷え冷え生活が連日続いてしまうのはNG！

女性の体は冷えやすく、
冷えは健康と美容において
様々なトラブルを招いてしまいます。

冷えは自律神経を乱れさせる原因の一つで、
自律神経が乱れると以下のような
トラブルを引き起こします。

自律神経は女性ホルモンや
セロトニンとも関係しており、
冷えが自律神経を乱れさせると
上のような様々なトラブルにつながります。

冷たいものばかり食べていると
内臓の働きが弱まります。
内臓の冷えは免疫力を低下させてしまうので、
ウイルスにも感染しやすくなり
病気を招きます。

冷えると体温を逃がさないように
全身の血管が縮みリンパの流れも悪くなります。

リンパの流れが悪くなると、
代謝が悪くなり、
ターンオーバーの機能が低下してしまいます。

そうすると「くすみ」や「シミ」の原因になるだけでなく、
「ニキビ」や「吹き出物」を発生させることにも。

冷えることにより血液中の脂質が固まり
血液の流れがスムーズにいかなくなります。

また、リンパ管も冷えによって収縮するため
老廃物の排出も上手くできずむくみが出てきます。

冷えはダイエットの大敵です。
寒さを防ごうとして
脂肪という壁を作ります。

特に、血液が滞りやすい
二の腕やお尻、お腹など
触ってみて冷えていたら要注意！
冷たい所こそ脂肪が燃えにくく
老廃物も溜まりやすいんです。

首という名称がつく部分は
血管やリンパが
たくさん集まっているところ。

まず、首を温めると血流が良くなり、
肩こりや首のこりはもちろん、
自律神経の乱れを予防できます。

お腹を冷やさないのは
内臓の温度を保ち内臓機能を正常に保つためです。

また、足首を温めると血液が温まって
血液の流れを良くできます。
むくみの予防や改善にもおすすめです。
暑いとつい素足で過ごすことが多いですが、
オールシーズン靴下を履くことが理想です。

浴槽にゆっくりつかると
血流が促進され体温も上昇します。
自律神経のバランスが整いやすくなり、
副交感神経が優勢になることで
寝つきも眠りもよくなります。

熱を作りだすのに欠かせないのが、
お肉、お魚、豆類に多く含まれる
たんぱく質です。
ダイエット中だからとタンパク質を
制限していると体が冷えやすくなってしまいます。
お肉やお魚の脂質が気になるなら
低脂質で高タンパク質の豆類を
多く摂ることをオススメします。

水分補給は大切ですが、
飲み物の内容や温度に気をつけましょう。
冷たい飲み物は体を冷やしてしまうので、
できるだけ常温またはホットで飲むのが
理想的です。
また、砂糖とカフェインが
含まれた飲み物の飲み過ぎは避けましょう。